招客招福の法則~儲けの王道がみえる88の話~
宮本法子
なすの斎場グループ
【2月課題図書】
前書きと後書きにある“商売の王道を巨木の根と幹だとすると、その先の小さな枝葉のようなものである”とうい言葉に、どうやったら大木となり得るのか、なぞ解きのようで、とてもワクワクしながら読み進めることができました。
八十八の法則の中で特に響いたのは“法則七十九”です。これを読んだ時には日本の伝統技術でもある“金継ぎ”がパッと頭に浮かびました。その奥にある深い想いをどう形にするのか。形になったものをお客様はどういう想いで受け止めるのか。なすの斎場を利用して下さるお客様への想いを込めた高付加価値に繋がる何かを見つけた気がしました。
八十八全てにおいてなすの斎場でどう活かせるのか1つ1つ確認しながらも、答えが出ないままです。しかし、ヒントがあることで見える何かもあることは事実です。本から頂いた大切なヒントを日々考えながら、今までと少し違った視点で見ることも【想像】お客様に感謝されるために必要なことを想像(創造)することに繋がります。日々創造に励みます。
短編小説の経済版のように仕上がっているこの本を読み、日々新たな情報に更新していくことの大切さを改めて実感しました。学びのきっかけをいつも作って下さる社長にいつも感謝しかありません。魂が細部に宿る創造性を育んでいきます。

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高橋清志
なすの斎場グループ
2月読書感想文
招客招福の法則を法則を読み終えて。DMの重要性、本書のなかでとても多く語られていたのが印象的でした。当社でも行っていることですがいかにしてお客様の興味を引けるか会社の重要性をお伝えできるかという項目があらゆる業界のジャンルから見て取れるような内容の本でした。様々な苦労や新しい考えをもって集客に取り込んでいけるのかというのが実によく考えさせられました。当社のクレドにもある変化を好み成長が喜びであること!まさしくこれに尽きると思います。
飲食店長屋の会員制度もお客様がニーズを求めて何を望んでいるのか、それに応えるためにはどのように改善していければ良いのか想像していくことも成長の喜びにつながっていけると考えます。
88項目という多くのエピソードがありましたが、全部が全部必ず自分の成長につながっていくかといいうとどうかなとは思いましたがどれも心温まるいいお話だったです。今月も素晴らしい読書が出来ました。

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飯島芳美(解約済)
2月図書感想文
多種多様の職種の実例 試行錯誤をして楽しみながら又は売らない日など設けるなど分野は異なりますが一つ一つ納得する内容でそれぞれのお客様とのやり取りを想像をしながら読み進めました 顧客満足度を上げ更に口コミなどで集客へと繋げるイベントやコミニケーション又お客様を巻き込んで行う事などとても発想の豊かさと実行そして行動力に驚いた部分もありましたがとても大切な取り組みだと実感しました 自社で似顔絵自己紹介など似た内容の取り組みをしている事もあり改めて素晴らしいと思いました
又自社ではとても良いお葬式だったと言って頂ける高付加価値のサービスを沢山やっているなぁと思いました内容や担当者が違っても変わらない想いで寄り添う大切さを一人一人がクレドに添った行動をしているからこそ変わらないサービスの提供ができるのだと思います又イベントなどではお客様との共有する短い時間で楽しんでもらいながらラポールなどを築きイベントのリピーターが多い素晴らしさを感じました なすの斎場の1つ1つのクレドに添っての行動が出来ている事クレドの重要性の意味も再認識しました 社内には改善提案が有りますが皆んなの感性で色んな角度から見てより良い業務内容になっている事も素晴らしい事だと思います 他業種の様々な実例エピソードを知りお客様目線や心情を察する事など勉強になりました
「創造」をする事で招客招福になる事だと思いました

櫻井 裕子
なすの斎場グループ
2月課題図書
短くたくさんの実例が書いてあり、読む意欲を持てました。
「人生最後の紅茶をどんなカップで飲みたいか」この事例が印象的でした。葬儀に置き換えると、ご遺族様の心情は混乱し、何が何だかわからない、何かしてあげたいけど思い浮かばない、考えられない。が率直な気持ちだと思います。だからこそ、何がどう良いのか付加価値をお伝えし、どんなお見送りをしたいか、見送られたいかイメージが湧くような伝え方、話し方をできるようスキルアップしたいと思いました。この商品の良さは何なのか、葬儀以外のところでもお客様の為の発信ができるよう日々勉強をしていきたいと思います。

宮内 佐知江
なすの斎場グループ
(2月課題図書)
何か物を販売するというのはたった一言や一行の文で買い手の購買意欲を掻き立てることができるのだと感じました。文章ひとつで売り上げが倍増するということはお客様へ品物の良さの伝え方が鍵で今まで売上が伸びなかったものに関しては伝え方が今一つだったということなのかと思うとお客様に分かってもらえるように伝えるには、なすの斎場で扱っている品物、社是にもある商品という部分でなすの斎場としての品質はもちろん商品の良さや自分だったらどうするのか何をしてもらいたいかを日頃から熟知していなければならないし、上手に伝える方法をもっと学ばなければと思いました。セール前のお客を啓蒙するというエピソードがありましたが、タイヤセールの前に空気圧点検のPOPをたくさん貼ってお客様の意識を高めさせて、意識が高まったところでタイヤをすすめるという手法は良いなと思いました。今後、お客様へもしものときに備えてと啓蒙しつつお葬儀の受注に繋げられるような活動を考えてみようと思います。

栗田祐里
なすの斎場グループ
【2月課題図書】
新聞で連載されていたコラムというだけあってまとめられており、次はなんだろうと思いながら読み進めることができました。法則番号がふられていたのも私にとっては読み進めるのに楽しみとなる仕掛けでした。
お客様の口コミを頂き、次のお客様に繋げることやDMを使ってお客様と信頼関係を気付くことなど既にいくつか似たようなことを実践しているなと思いながら読み進めていく中で今回の著書では特に、法則四十三のビールが正規で売れる店の内容のお客様の心理に納得しながら業界は違うけど当てはまる部分もあるなと感じながら読んでおりました。スタッフが全員、不安ゼロのお葬式を通じ・・・というクレドの中で行動していることで、値段ではない付加価値がつき、お客様の声としてあがっているのではないかと思いました。リピータの施行が必ずしも同じ担当者じゃなくてもいいのはこのクレドが浸透しているからなのだとも思います。
他にもまだまだ真似ることができる部分があると感じたのでCRMとして顧客(会員獲得)へのヒントにし、業績などで成果が出せたらと思います。

田中 勝
なすの斎場グループ
【2月課題図書】
招客招福の法則を読んで、とても読みやすく頭にすっと内容が入ってきました。読んでいくうちに商売の鉄則がしっかり書かれておりなすの斎場でもて取り入れられる内容が多数ありました。安いからお買い得の落とし穴やお客に次もと思わせるサービスという内容が特に印象的でした。安ければいいという訳でもなく、次もと期待させるサービス等、出来ることを色々創造ができます。
この本を通じて真似ることがたくさんあると思いました。本を読むことにより色々な試行錯誤ができる。こういう内容を活かしてお客様満足度につなげていければと考えてみたいと思います。

渡邊勇二
なすの斎場グループ
2月の読書感想文
事例が短く沢山あって読みやすかったです。
業種は様々でしたが、これはこのシーンで使えそう、葬儀の仕事に置き換えるとこうか、など考えながら読み進めました。
単純に安売り、値下げの価格競争ではなく、それ以外でどのように顧客満足に繋げるか、リピーターを作るかという点では色々なヒントがありました。
POPの力、DMの力、そして人の力。
お客様との信頼関係を構築するには人の力が必要で、その基盤がクレドだと感じました。
業績目標を考える上でも沢山のヒントがありました。
短い時間でもラポールを築けるように、クレドに沿った行動をとりたいと思います。

寺門 大輔
なすの斎場グループ
【2月課題図書】
まず、多数の例が分かりやすく章分けされているので手に取りやすく、また目次から気になる内容を抜粋して読むこともできるので、非常に読みやすい内容だったと感じた
特に、複数の章を経て語られている、「お客様はまず理念を見て、そしてその次に値札をみる」という考え方は、クレドや理念を通じて触れていた考えだったが、実際の例をみると、改めて「なるほど」と深く納得した 売る側としてはどうしても物質的な値段や品質に目が行きがちだが、実はお客様はその裏の「何にこだわっているのか、ではなく、なぜこだわっているか?(法則49)」理念を感じているのだということを、本を通じて再認識できた

相馬 なつみ
なすの斎場グループ
2月の課題図書
実例をもとにしたお話しなので、とてもわかりやすかったです。
お店ごとにどんな工夫をして、どんな成果があったのかが書かれていたので、うちでも何が出来ることがあるとかんじました。
お客様に価格だけの商品を売るだけではなく、満足度も一緒に売っているとかんじました。チラシもただ、お買い得とするのではなく、ターゲットを絞るような一言も必要だと感じました。価格以外にも伝えることとして、イベントのときに、理念のお話しをしているのですが、まさにこれだと思いました。お客様に自分たちの想いを伝えることで、親近感を持ってもらうことができ、満足度に繋がるのだと思いました。

星 大地
なすの斎場グループ
読書感想文
非常に読みやすい本で飽きずにスラスラと読むことが出来ました。
単価uP研修の際にもでましたがやはり品物の価値を決めるのはお客様であり、私たちが主観的な考えでいてはなかなか購入まで至るのは難しいと考えました。
実例をだして提示することによりお客様の想像力を上げて使用した際の自己投影をより具体的な者にすることが肝要と感じました。
今後も葬儀はデフレが続き、葬儀単価は全体的に下がるでしょうがお客様1当家様ごとのニーズをくみ取り当家様に合った商品を提供することが今後の葬儀業界で必要になると感じました。
非常に読みやすかったです、ありがとうございました。

藤田 勝文
なすの斎場グループ
2月課題図書
88の法則から沢山のTODOを得られることができました!まさに目から鱗状態でした。特に「お客様を啓蒙する」という法則は不安0のお葬式を目指す私たちには必要だなと感じました。知らないから不安なこと、知らないから買わないことってあるよなぁ~としみじみと思いました。そこから、「でもね」を取り除く法則はつながりを感じますね。88の法則が羅列しているように見えますが、一つ一つに連動性があり興味深く読み進めることが出来ました。

相馬親太郎
なすの斎場グループ
【2月 読書感想文】
88個の事例、法則がコンパクトにまとめてあり、とても読みやすかったです。
ただ、88個に区切られているわけではなく、それらが共通しているところも面白かったです。
先日のディレクター単価アップの研修と通ずるところがあり、やはり価値はお客様が感じるものですから、法則11のように思い込みを捨て、しっかりと自社の商品や強みを知っていただけるよう、本書の内容を実践していきたいと思います。
やはり売れるには必ず理由があるという基本中の基本ですが、どこか忘れていた言葉をこの本によって再認識できたので、良かったと思います。

平山 智美
なすの斎場グループ
2月読書感想文
たくさんのエピソードを、想像しながら読み進めることができました。
商売に魔法の一振りはない…とのところで、正価で売る方法があるわけではなく、大切なことは、日々のお客様との人間関係作りと、お客様にとっての継続的な情報発信、改めて私も実践していかなければと感じることができました。いろいろ感じることができる内容でした。

大金久美子
なすの斎場グループ
2月の読書感想文
88個の事例が長い文ではなく読みやすい量でのお話しだったのでとても読みやすかったです。
お客様目線でのサービスを追求することで売上をアップさせたりと、自分の目線を変えることで違ったものが見えてきてそれが成功に繋がったりするので「お客様に感謝されるため必要なことを想像します」のクレドに沿った行動をとれるようにしながら、サービスを向上させようと思います。
その他、DM、POP、接客の力などCRMでも使えそうなとこは取り入れていきたいと思います。

月井 優二
なすの斎場グループ
2月課題図書
売る・買うの本質のような印象を受けました。サービス業やホテルマンではお客様の要望に『NO』とは言わない鉄則ですが、周りのお客様やその先をみて判断する考えに共感しました。
買い手、使い手を考えて商品を開発する、販売する事を『魂を入れる!』これ使います。

高橋 真人
なすの斎場グループ
コラムというだけあって、一つ一つがとても読み進めやすかったです。また業界こそ違えど、たくさんの学びがありました。
一貫性については依然読んだうれたまの本にも通ずるところでしたし、私たちが普段当たり前と思ってしまうことをしっかりと説明しなければならないということもつながっているし、どこからでも学びはあるものだと感じました。
葬儀にきた少年少女たちに「将来葬儀屋さんになりたい」と思ってもらえるような仕事をしていけたらと思います。

赤羽根奈央子
なすの斎場グループ
2月の読書感想文
読み切りって感じで読む期間をあけても読みやすかったです。こだわりの理由、語って欲しいというところで自店のこだわりを語ることにしたとのことで、お付き合いしたいお客様、自分のやっていることをよく理解してくれるお客様が増え業績が上がったとありました。語ることの重要性、なぜわ語ることなぜは何をよりもずっとお客様の動機付けにつながる情報。
なるほど❗今、生花の売上を上げることを業績にしている中参考にしたいと思いました。

渡辺悟
なすの斎場グループ
2月の図書
一つ一つのためになりそして『なるほど』っと納得ができることが多くて、わかってはいるけど実践して継続するのが難しいけど継続することで成功している会社があるのであればそれは盗むではないですが真似をして、自分の身に付けていければいいなーっと思いました。
そして、何事も挑戦を続けていければと思います。今は『やります』っと言ってますがやはり不安なことがたくさんあります。何が不安なのか自分でわかっていない事が多いのでその辺もしっかり相手に伝えられるようにしていけたらと思わせていただける本だと思いました。

竹中紗智
なすの斎場グループ
2月の読書感想文
様々なお話がある中で一番「はっ!」としたのが、法則65-68のかばん屋がブティックになった日というお話でした。現在POP作成やチラシ作成をしている中で、店主の立場を自身に置き換えて考えました。私は商品の良さを伝える必要もありますが、時にはこの様に、イベント開催するよ!に重点を置くだけの役割の時もあるんだと知る事が出来ました。とても分かりやすい【物売り】ではなく【事売り】の違いを表してると思いました。取り入れていきます!今月も本をありがとうございました!

村上絢美
なすの斎場グループ
2月読書感想文
本をもらい最初に思った感想が88個何が書いてあるんだろうと思いました。また、1ページ1ページで話がまとまっていてとても読みやすかったです。DMやPOP、目に入ったメッセージで『買う』という印象を得ること金額しか書いていなかったら確かに買わないよなーなど様々なことを考えるきっかけになりました。

宮本法子
なすの斎場グループ
【3月課題図書】
儲けの王道が商いの真髄にバージョンアップした課題図書。そのものの本質がどこにあるのか。本質を知ると可能性が広がる、と自身に足りない知識を埋める作業のように読み進めることができた本でした。
八十八の法則の中で特に気持ちを大きく転回させられたのは“法則百三十五”です。これを読んだ時には語源的にも“cafede Monk”に繋がりました。こちらは東日本大震災での支援の一環になります。悲しい現実に向きあう方々への葬儀社としての在り方が垣間見えた瞬間でした。繋がりなくして別れはないように、別れがあるからこそ新たな繋がりができる。人と人が繋がる感じを提供していくことは、小さな積み重ねであっても現在なすの斎場で実施しているイベントにも繋がることだと実感。
それぞれの職業と時代背景の変化に伴い変わることを受け入れる材料と、変化してはいけない自社のアイデンティティはクレドの本質に繋がるものかと個人的に感じました。
丁寧に耕してくれた土俵が今ここにある。その土俵を大きく成長できるよう取り組むことは自身のキャリアデザインにも大きな成長を与えます。いつも方向性をくださる社長には感謝しかありません。足元を踏み外さない冷静さと、耕す努力をしていきます。

藤田 裕子
なすの斎場グループ
2月読書感想文
88の話。一つ一つの話が簡単に書かれていてそして読みやすかったです。私は歯医者さんでカブトムシとお客様にワインをいただく話、人生最後の紅茶の話がとても印象に残りました。どうしてこんなところで?どうしてお客さまから?こんな言葉でひきつけられるんだな・・・と思いました。本を読んでいて心が温かくなり人間関係の大切さ、そして子を持つ親の発想としてうなずける部分でした。DMやPOPがいかに大切かを感じました。私が選んだ葬儀の仕事に結びつけてもいろんなアイディアとして取り入れられるんだな・・。と、これからも一つの出会いと発想を豊かに無理、無駄の考えを無くそうと思いました。