コロナの葬儀での覚書@月井

コロナウィルス陽性の故人様に対する搬送~葬儀~火葬
※まず初めに厚労省からのガイドライン「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」をお読みください
上記Google検索で出てきます。

搬送時
・お迎え時に棺に移動が基本。納体袋に入っているので棺大きめが好ましい
・故人様からの感染リスクは低いが対応スタッフはフェイスシールド・防護服・手袋・長靴着用
・ドライアイスは当てられるが納体袋破損回避の為、チャック部分などにはあてない

火葬予約時(那須聖苑)
・火葬予約は16時のみ
・予約方法は火葬希望日の14時30分と15時の火葬予約を抑えたのち、那須塩原市市民課に連絡。感染症で亡くなった方の旨を伝え16時の予約を口頭で伝える
・詳細入力は15時予約の項目に入力(14時30分の項目は未入力)

ドライ交換時
・対応スタッフは搬送時と同じく防護服等着用。
・当家様には入れてあげたい物はドライ交換時にスタッフがお手向けする事を伝え用意してもらう
・菌の繁殖を抑える効果もあるため、ドムスは必ず使用

通夜・葬儀
・棺のふたを開けられないので納棺やお別れ式に規制があります。
・最後のドライ交換が終わったら棺のふたが開かないように目張りする
・仏衣はスタッフドライ交換時にお手向けが好ましい
・お別れは棺にふれてもらいながら棺上に献花などで対応
・霊柩車施主同乗も控えた方がよいかも

火葬場
・火葬場同行人数は基本5名まで
・待合室は使えない 焼香後車で待機
・収骨立会も無 骨壺に収め終わった状態でお渡し
・収骨室には入らず火葬場ロビーでお渡し(この際に車はロータリーに着けても可)