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【オーディオ】バッタを倒しにアフリカへ

宮本法子

なすの斎場グループ

【9月課題図書】
 衝撃的なタイトルですが、“人類とともに、自身の夢を叶えるために”壮大な大砂漠共に著者とともに挑んでいる感覚に、とても清々しく、そしてかなり疲労感も残る図書でした。短時間で地球一周した疲労感に匹敵します。
 ファーブル昆虫記をきっかけに乗り込んだ大砂漠、その中で「戦友を求め、戦場の掟を理解し、大自然のおもてなしを受け、命綱を持ち、現状を理解し、夢と現実に葛藤、幼き夢を再考し~」と続くストーリーは想いの強さに比例して獲得していく段階なのだと考察しました。自身の想いが何も無ければ生み出されるものはありません。叶えたい想いに喜怒哀楽が重なり、壮大なスケールになったのだと感じます。また、昆虫に対する愛の強さでしょうか、“ゴミダマ”の考察が男女関係のもつれには、著者以上に予想以外の結果を得て嬉しくてたまらないと感じました。
 組織として何かに挑む時、どんなに決死の覚悟をしても挑んでも、敵は素通りしていくもの。相手が昆虫でも見抜かれる、ならば人間であれば尚更。必要なのは想いであっても、見極める目と心を持つこと。それがぶれないものであること。なすの斎場のクレドに通じるものであると感じました。また、時として結果が生まれなくても人として得るものが多いこと。会社人として以上に“人として”成長する必要性にも通じます。
 入社して6年。様々な現場を経験させて頂き、不測の事態の予想なども部分的には対応できるようにはなりましたが、それでも同じ現場は二度なく、落ち込む日々も多々ある中“知は現場にある”現場にこそ未来を切り開く「知」があるとのキャッチフレーズに大きく背中を押されました。「嘆くほど自分は努力したのか」と日々振り返られる自身でいる必要性をこの図書を通して再確認しました。見失ってはいけない想いに背中を押してくれた図書、またその機会を提供して下さった社長には感謝します。夢の数だけ喜びは増える。大小構わず夢探しの毎日に、ここで取り組んでいきたいです

屋代 実沙紀

なすの斎場グループ

            9月オーディオブック
アフリカの深刻な蝗害問題や研究者として生きることの難しさがひしひしと伝わってきましたが、あまり悲壮さを感じさせないタイトルやユーモアのある言い回し、フィクション作品の様な登場人物と人間関係、体験談なども盛り込んであって楽しく聞き進められました。
バッタの為に日本と全く違うアフリカの生活へ飛び込んで行く。とにかく著者の研究へ対する力の入れ方が凄い、研究者になるべくしてなった人物だと感じました。何か新しい事に挑戦する際は著者のような前向きで諦めない姿勢が参考になると思いました。
本書ではバッタを倒すまで至らなかった様ですが、続編が出たら読んでみたいです。
9月24日 21:23
2022年9月25日
高橋 真人

高橋 真人

なすの斎場グループ

            9月オーディオブック
まず、読み物としてかなり面白かったです。あまりに面白いので移動中とかじゃなく普通に寝る前に続きが気になって聞いてました。蝗害をどのようにしてなくしていくかというそのテーマ、そしてそれに対してまっすぐに進んでいく主人公の姿に、とても応援したくなります。
そして面白いだけではなく、最後には夢や目標を持つことの大切さをしっかりと伝えてくれる。いい本です。
個人的にはケジャニとの掛け合いやいろいろなエピソード、そしてサソリに刺されたときのエピソードが面白かったです。(「いやいやお祈りはもういいから!!」のところでめっちゃ笑いました)
そして、モーリタニアがどんなところか気になってグーグルアースで見てましたが、想像している以上の砂漠で驚きました。。こんなところでほんとに人間生活してるの?!という感想です。ぜひ気になった方見てみてください→https://www.google.com/maps/place/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2/@20.3292736,-17.3470622,2087003m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0xe80b8c314b3394f:0x83220bebd6be534e!8m2!3d21.00789!4d-10.940835
9月25日 21:05
2022年9月26日
高橋清志

高橋清志

なすの斎場グループ

            【9月オーディオブック】
いつものビジネスブックとは少し違った感じのブックでした。
バッタの研究をするために単身アフリカに向かう、冒頭からなんかワクワクしました。
バッタの研究をするためにすべてを捨てて単身モーリアニアへ。収入のないなかでの人材発掘、環境の違いの中での生活。
日本人には到底考えのつかないサバイバルの厳しさが事細かに説明されていました。これらがすべてバッタの為というすごい内容。
料理本かな?という鹿の料理に対する説明。フィクションではとても書けない実践ならではの体験談。引き込まれました。
最大の見せ場がバッタの大群に遭遇し食べられたいという夢がもう少しで敵うといった場面でしょうか。
バッタスーツのくだりからスルーされたところが最大の見せ場だったのに笑いが止まりませんでした。
最後の締めで夢をあきらめなければすべてかなえることが出来るとありましたが簡単そうに見えて一筋縄ではいきません。
追い続けるから夢なんだとよく言われますが、これらをかなえる楽しみがあるからの夢なのかもしれませんね。
9月26日 15:11
平山 智美

平山 智美

なすの斎場グループ

            9月オーディオブック
読み始め‥緑色の洋服を着てバッタに食べられたい!想像しただけで恐ろしい…私はバッタが苦手ですが読んでみるととても楽しい内容でした。
バッタに人生をかけてこんなに頑張れるものか、と思いましたが、覚悟をもって立ち向かう主人公うまくいかないことが多々あっても、前に向かって進んでいく主人公が素敵でした!つまずいたことにより見えるもの、目標があるからこそ未来の自分がどうありたいか。どうしていきたいのかが見えるのかなと思いました。
9月26日 17:47
2022年9月27日
宮内 佐知江

宮内 佐知江

なすの斎場グループ

            9月オーディオブック
はじめにタイトルをみたときに「バッッタを倒しに?」バッタを捕まえるという表現は耳にしてきましたがバッタを倒すというイメージがなかったので面白いタイトルだなと思い聴きはじめました。
著者の体験談の感想の内容が面白くバッタを探しに出て夜になり周りが真っ暗で帰り路がわからなくなってしまったことや外国ならではの雇用問題、専属転手の賃金問題など研究以外にもさまざまな問題もあったりアフリカでの生活のことが著者の視点で細かく伝えられていて、相当強心臓でないと生活していけないなと感じました。バッタも生存地域により種類がいて砂漠飛びバッタが大発生できるのは込み合うと変身する特殊能力を持っていてまばらに生息し低密度に発育したバッタは子独そう緑色の大人しいバッタお互いを避けあう、たくさんの仲間がいる高密度で育ったバッタは群れをなして活発になり黄色や黒になる他にも泡状の毒を出す毒バッタなど、バッタ自体に育つ環境により性格や個体の色が変化するなど初めて知り、今まで気にしていなかったバッタに少し興味が湧きました。ひとつのことを追求する研究者、知らない土地での孤独な闘い熱意が感じられ研究者の裏の姿が描かれていて好きなことを極めることの大変さ、難しさを知ることができる1冊でした。
9月27日 20:13
竹中紗智

竹中紗智

なすの斎場グループ

            9月オーディオブック
ふざけた題名だけど内容は真面目なのかな?と思いながら聴きだし、開始早々感じたことは【バッタバッタって…この人めっちゃ変態だ!】という事でした。好きなものに貪欲でがむしゃら・猛突突進・一生懸命、そんな言葉が当てはまりました。そして所々に出てくる料理の情景、寝る・食べる・好きなものをとことん追いかける、つまづくことがあろうとも、好きな物から少し離れようとも、そこから見える景色を楽しんでそしておもしろおかしく突き進んでいく…忘れてしまいやすい【自分の好きな物】に貪欲に食らいつく姿は一見簡単に見えるけれどなかなか出来ない事。身体は大人、心は少年、自身も頭がオーバーヒートすると好きなものが好きじゃなくなる傾向にある為、仕事・プライベートの中で、なにが好きなのだ?と自問自答しながら、これが好きだからこうしていると言い切れる自分でいたいと改めて思いました。変態になります、私も。

田中 勝

なすの斎場グループ

                        9月 オーディオ課題図書
バッタをを倒しにアフリカへを読んで、最初に著者のコスプレが笑えました。またドラクエの世界観を感じました。悪戦苦闘しながらも障害を乗り越える、その生き様が熱く熱く伝わってきました。
社会問題にもなっているが、そんな彼らの厳しい現状を伝える役割も果たしているのではないでしょうか?
バッタに会おうとする、現れない等、中々思い通りにいかないのが自然である。印象に残った言葉が、とりあえず行ってみようやってみよう。これは実際にある事だと思いました。
研究者の難しいさ、大変さを理解出来た気がします。
余談で、たまに肩に何かいるなって見たらバッタがいたって思い出がありました。
9月28日 17:21
栗田祐里

栗田祐里

なすの斎場グループ

                        9月 オーディオブック
なかなかインパクトのある題名で、どんな内容なのか気になり聴き始めました。著者のモールタニアでの体験談が面白く、聴けば聴くほど続きが気になり聴いていました。特にケジャニたちとの掛け合いやバッタを捕まえた子供たちへの心の声など時々笑いながら聴かせて頂けました。時折、外国人(日本人)だからとぼったくられてましたが、言葉が通じない中でも語尾の上げ下げでコミュニケーションを取っていたり、その国の習慣を受け入れたりと著者の適応力が羨ましくなりました。
全編を通し著者のバッタへの愛、研究者としての本来の姿をみえた気がします。そして大好きなモノが見つかるとこんなにも行動力がみなぎってくるものかと感心し、熱しやすく冷めやすい私も一生を捧げられる大好きなモノを見つけたいと思いました。
9月28日 21:17
2022年9月29日
相馬親太郎

相馬親太郎

なすの斎場グループ

                        【9月オーディオブック】
タイトルを見た瞬間、どのようにビジネスに繫がる内容なのか、まったく想像できませんでしたし、バッタを研究しているのにバッタに食べられたいとか、バッタアレルギーだとか、困惑する部分はありましたが、表現はすごく面白かったと思います。内容としては、困難をどう乗り越えて目標達成を目指すかというところですが、作者の方は自分の熱意や努力、工夫もありますが、やはり様々な出会い、回りの人たちの助けと共に乗り越えていく感じがしました。これはまさしく私が今、取り組んでいる中町広場、地域密着というところに相当すると思います。自分ひとりでなく、地域の皆さんと共に目標達成をがんばろうと、力が沸いてきた一冊でした。
9月29日 10:29
大金久美子

大金久美子

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
読み始めから、今までの課題図書と違うなーなぜバッタ?と??でのスタートでしたが世の中にバッタの研究でここまでする人がいるのにびっくりしました。
バッタのためには言語も通じない、文化も異なるアフリカへ行き、自然の厳しさ、そこでの出会いなどバッタ研究という夢を追いかける中で様々なことを乗り越えていく姿にここまで打ち込めるものがあるのはちょっとうらやましく思いました。
夢や目標をもつことの大切さとそのために行動することの大切さを教えられた気がします。
常に動き続けやってみてダメなら別の道を探す。挑戦すること、行動することを意識していこうと思います。
9月29日 20:26
赤羽根奈央子

赤羽根奈央子

なすの斎場グループ

                        9月のオーディオブック
バッタに食われたい?バッタの何を知りたいの?と最初は思いました。
バッタに情熱を注ぎ単身アフリカへ行くなんてそこまでの思いを持って言葉も通じない場所に行くこと事態とてもすごいことだなぁ~と思いました。
自分のやりたいことをやる行動力、これだけの行動力があれば亡くなる時に悔いはないと言える人生になるのではないかと思いました。
私は行動力がある方だとは思っていますが恥などは後回しにしてドンドン行動していこうと思います。
9月29日 20:43
渡邊勇二

渡邊勇二

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
序盤バッタとアフリカの話しが続き、研究報告みたいなところがありましたが研究報告だとしても、引き込まれるようなユーモアがある内容でした。
何度も上手くいかない事、不運がありましたが、それも前向きになれるように書かれていた。
仮説、分析そして行動を何度も繰り返し成果を出していました。またしても自分の中で「行動」がキーワードになりました。
言葉も分からず研究者としてアフリカに行った人がいるのだからと考えるとなんでも出来そうな気がしました。ただ熱量は必須。
9月29日 21:08
2022年9月30日
月井 優二

月井 優二

なすの斎場グループ

                        9月オーディブル
コントのようなテンポの良さ、人間味あふれるキャラクター(実際の人物だがアニメキャラのような印象を受けた)、聞きながら思わず「なんでだよ」と何度つっこみを入れた事か。
自身の置かれた環境、待遇を悲観せず現状打破に対して「じゃあどうするか?」を常に行動していく姿、それが何ともスマートではなく、だからこそこの本に引き込まれたのかと思う。変態と天才は紙一重と聞いた事があるがこの著者は変態=天才がしっくりきた。
9月30日 8:33
西 祐輝

西 祐輝

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
最初は何を伝えたいのか全くわかりませんでした。後半に進んでいくにつれて、物事をやり遂げる精神、後戻りなどはないのだという心を感じました。いくつかの困難や、現地に行かないとわからない出来事。私の予定では〜こうだった、などが通用しないということ。ハプニングの連続だとしても、現地の人の協力に助けられ、バッタを研究するという目的がブレないというのはとても素晴らしいと思いました。実際に郡山でも現地で体験しないとわからないことがあったりと、少しだけ近いものを感じたので、やり遂げる精神というのはとても大事にしていこうと思いました。
9月30日 12:11
藤田 勝文

藤田 勝文

なすの斎場グループ

                        【9月課題本】
前半は「なぜこの本が課題本に選ばれたのか?」という思いか込み上げてくる位に、バッタに関する描写に引き込まれていましたが、中盤以降に「なるほど!やっぱりそうだよなぁ~」と共感できるシーンが溢れていて、目的や目標、楽しむこと、憧れること、そこから生まれるパワーは事を成す上で重要であることを認識出来ました。このパワーがあると困難に直面した時にも行動にブレが生じないですね。私たちは何ものなのか?この重要性を楽しみながら再認識出来る良本だと感じました!!!
9月30日 12:45
星 大地

星 大地

なすの斎場グループ

                        オーディオブック
タイトルの迫力が凄かったですが、聴くうちに漫画のように先が知りたくなるような内容でした。
意志の強さがあるってことは素晴らしいですね、僕も今は好きなことも沢山しているので結構気持ちがわかりますが、好きな気持ちが強いとこだわりをもってしまって失敗することもありますよね・・・
ひとつのことを追究し続けることは本当に凄いと思います。
捉え方も斬新で、私も更に熱意をもって色々な視点で物事を見ていきたいです。
9月30日 18:07
相馬 なつみ

相馬 なつみ

なすの斎場グループ

                        9月課題図書
ユーモアがあって面白い本でした。大量発生すると農業に大きな被害をもたらすアフリカのサバクトビバッタの研究についての本でした。
バッタを研究するために、単身で言葉もわからないアフリカに行く行動力はすごいと思いました。
自分の夢であるバッタの研究にはろいろな困難がありますが、それを乗り越える姿には努力と、度胸が必要だと感じました。そして、目標を立ててそれが達成できるように目指すことが大切だと思いました。
9月30日 19:26
櫻井 裕子

櫻井 裕子

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
言葉も話せないのに現地に行けば何とかなる!の精神、ただ好きだけでは乗り越えられない困難にも楽しみながら挑む姿、やれるだけの事をする。考え方そのものを学ばせてもらいました。根性論だけではやっていけませんが、ポジティブな考え方、アイディアが浮かんだからまず実行してみる事を心がけていきます
9月30日 19:50
寺門 大輔

寺門 大輔

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
こちらの内容はこの著書では無く、この方に密着したドキュメンタリー番組で内容を知っていました ブック内では明るく、まるで漫画を見ているようなそんな内容でしたが、実際には対処するには余りにも膨大すぎるバッタ、穀物や食べ物を文字通り根こそぎ食べ尽くしてしまうことで、人や経済に打撃を与えてしまい、また発生地域では民族間の紛争や飢餓が深刻で、持続的な対策が打てず、そのため野放しになったバッタが穀物を襲い、人々が飢え、紛争が起き、そのため対策が打てず……といったような、聞いただけでも頭を抱えてしまうようなドン底のスパイラルの中にある、というような前提知識を持っていると、この人の底抜けの明るさや情熱が、より驚いて感じられると思いました
9月30日 20:00
2022年10月4日
藤田 裕子

藤田 裕子

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック。
挙げておらずでした。バッタを倒しにアフリカへ。 タイトルから迫力がある本でした。バッタに食べられたい・・・昆虫夢中になった研究のため バッタに密着、焦点を置いたものでした。結果食べられなくて良かったと思いました。好きなことを人生の時間にあてて過ごした作者様 ぶれないところ 挑戦的な所 あきらめない精神 素晴らしいと思います。
目標に向かってやり遂げる事これを大切にしなければいけないと 改めて思った本でした。この前もあきらめようとしていたものがありましたが あきらめず実行する遺志も持たなければと思いました。
10月4日 17:27
渡辺悟

渡辺悟

なすの斎場グループ

                        9月オーディオブック
遅くなってすいませんでした。
題名を見たときに何のことだかわからず、どんな意味なのか頭の中が?マークのまま読みました。
バッタをすごく愛している事はわかりました。
ドラマのような、奇跡のような事の数々で読んでいてすごく面白かったです。
不自由を不自由と思わない常に楽しむ姿勢が素晴らしく何かをやる、成し遂げるためには楽しむことに勝るものはないという言葉に魅力を感じました
10月4日 19:46
村上絢美

村上絢美

なすの斎場グループ

                        9月【バッタを倒しにアフリカへ】
遅くなり申し訳ございません。
最初、本のタイトルに『?』しかありませんでした。私は虫が嫌いなので考え方がやっぱり違うのかな…と思いましたが聞いていくうちにとても面白いと感じました。研究となると専門的な言葉が多いイメージでしたがこちらの本はわかりやすい言葉で説明してくれていたので聞くことがスムーズでした。
そして、自分で行動をしていく事が大切だと分かりました。素直に自分に正直に行動していける様な人生を歩みたいと思います。