【1月課題図書】
初めて出会った今回の図書。この世に生を受けたからには死ぬのは必然。分かってはいても、明日があると思ってしまいます。そして今必要ではないかもしれない時間を費やし生きてしまうのが多くの人生であり、その落差(突然死などなど)に人はグリーフに落ちるのかも。そんなことを考えながら読み進めた図書でした。
人生最後の日に笑って死ねるための質問。それぞれの項目に答えは出せたものの、絶対的な答えでないことが課題になるのかと感じました。自己を知る、想いを認識して行動に移すことが必要、それは想っているだけでは当然の感覚です。“この命を何ために使いたいか”では生の大切さが際立つ戦時中の出来事が描かれ、映画、永遠のゼロ、硫黄島からの手紙などなどが現実として再実感させられ、心の動揺が止みませんでした。その動揺を止めるために“DETH”にはまり、行きつく先が見えていないことが“生きている”ことだとの実感にも繋がってしまいました。決して良くない傾向です。
明日が決められ期日であっても、この先在りうる未来であっても、今この時点でできるべきことを悔いなく実施する。個人、家庭、会社、社会どの場面でも同じ。仕事の場面ではお客様対応、儀典の対応、タスクなどなど。自己にも明日は保証されていないように、対お客様にも明日は保証されていません。その現実を受け止め、今できる最大限のサービスを提供する。それが「ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式」に繋がるものだと感じます。また、県北最大の葬儀社にいつかなる、その“いつか”をやるのは、なすの斎場だけだと感じ、未来が明るいです。
心臓の鼓動を深く感じながらもまだ「明日があっての今」を生きるタイプなので、後悔の残る人生が想像されますが、それであっても“明日死ぬとしたら今の仕事をやめるか”の問いには“NO”を言える自身に少し誇らしさを感じさせてくれた図書です。ノーマ・コーネットの日本バージョンのような今回の図書。自己を知る、磨く、育てるのは自身ではできない。改めて図書の大切さ、それを提供して下さった社長に深く感謝です。感じたら動くことのできるように、そして感動に繋げられるような人間になっていきたいです。
※ご存知の方も多いかと思いますが「最後だとわかっていたなら:ノーマ・コーネット」お時間ありましたら是非ググって下さい。宮本のお薦めです。
1月オーディオ感想
すごく良かったです。個人的には過去一番の本でした。何なら良すぎて2回聞きました。
聞いててメジャーリーグで活躍するのダルビッシュ有投手のことを思い浮かべてました。
あの方は「自分がトレーニングをろくにしないせいで大した選手になれず40代になりそのまま引退を迎えた平凡な野球選手が、神様にお願いして20歳のころにタイムリープさせてもらった」という設定で20歳のころから生きているらしいです。「もうあんなみじめな人生はごめんだ」と思っているらしいので、そりゃ大成しますよね・・・その想像力が凄い・・・
この本での体験もそれに近しいものがあり、より鮮明にイメージさせてもらいました。
死というものに比較的近しい距離にある私たちですが、どうしても人間嫌なことは自分とは繋げたくないもの。それを避けるのではなくしっかりと向き合い、ではどうしたらよいかを問うこの内容は、自分の思いや行動をさらに刺激してくれる一助になりました。
ぜひ本としても購入して、思い悩んだり、壁に当たったときに読み返したいと思います。
1月のオーディオブック
当たり前のように明日がくると思っていました。生まれた瞬間から死に向かっているなんだか頭でわかっていても心でわかっていなかった感じでした。
孫さんの話のところで余命5年となったら物欲もなくなってなんのためにいきるのか考えたとありました。娘の笑顔のため?家族の笑顔のため?会社の従業員のため?自分だったら、何のために生きる?と考えさせられました。答えはでませんが、考え続けることが生きること?とも思いました。
1月オーディオブック
若い時や普段ではあまり考えない事であります、が確かに自分が明日生きてるかどうかは誰にも分かりません。死というものは生物なら誰にも抗いようのない運命です。生まれれば死ぬ。寂しいけれど現実ですね。本の内容は明日死ぬかも!となった時に後悔の無い人生を送れたか?今日までにやり残していることは無いか?なと掘り下げて説明されていました。生まれた時に笑われて、亡くなる時に泣いてくれるそのような最高の人生を私も歩みたいと思いました。今日を生きていることに感謝しよう。。
1月オーディオブック
究極はそうですよね。ただ誰しもが迎える死をネガティブな表現せずにイメージさせ、それを火種に変えるように。エンディングノートや終活のもっともっと前に考え行う事。13章の一言「人生はやった事の後悔よりやらなかった事の後悔のほうが大きい」この言葉はこれまでも何度も耳にしてきたがこのタイミングが一番深くまで刺さった。エンディングノートのファシリテーターとしてお客様に「終活とは人生の終点を見据えて今をより良く生きる為の術」ですよとなんとなく言っていた自分に本当の言葉の重みを考えさせるような内容でした。
1月オーディオ
この本を聞いて昔知り合いの人に「今日より1日も若い日はない」という言葉を言われたことを思い出しました。生まれたときから人は死に向かって生きていくという中でなるべく後悔しないように日頃から感謝の言葉を言ったり、何か行動をしていかなければと改ました。自分はものすごく焦るし不安症なので、不安を瞬間的に軽減する方法は参考しようと思いました。過去最高度のの不安を10点として今かかえてる不安を何点か数値化することで余裕に切り替わるとのことなので今後心の中で不安を点数つけて不安を取り除こうと思います。
1月オーディオブック
なすの斎場に入社する一年前に父親が他界して、自身も身体壊して、この本で聴いた言葉に近い言葉を本や人や映像などから日々受け取ってはノートに書き出して、自身にひたすら質問をするといった人生の見直しをした時間を思い出しました。自分が分からなくてどう生きるのか、どんな環境の中で生きていく目標を立てられるのか、自身の強み弱みはなにか、そんな知らなくても生きていける時代、そして自由過ぎるからこその不自由。不自由なら夢を見ます。自由だからこそ夢を見ることすら忘れてしまう。私はいまどっちかといったら後者だと入社前の自分と比べると非常に感じます。ゲーテの涙と共にパンを食べたものでなければ人生の味は分からない…明日死ぬかもと考えて涙してパンをかじって人生を知りたくなるだろうか、でも明日が続くと考えるなら人生の味を味わってみたいとも思う。なんの為に…?誰の為に…?後悔?不安?今の私の心情には少し苦しさを感じる内容でした。安定している時に再度聴きたいと思います。
1月オーディオブック
冒頭で一回死にました。その時に何を感じたかというと悲しい気持ちになりました。残された家族の顔を考えると悲しかったです。実際に死を目の前に感じることなんて今までありませんでした。人はいつ死ぬかわからないという言葉は何回も聴きますがいまいち実感が湧かないですよね、死を考えられる人は伸びるそうですが、若さなのか考えにくいと感じました。けど今死ぬのはやだなあと感じます。死ぬなら精一杯やる。これが今は難しい。だから甘えが出てくるのかと、、、年内にはそんな気持ちですべてに対して取り組めるといいなと感じます。毎回のことですが、すべての本が私のためにあるように感じます。
【1月オーディオブック】
いつかは死ぬのはわかっていても、それがいつなのかわからないので、勝手に〇〇歳くらいまでは大丈夫と、死と向き合うことを避けてきていました。いつかやる。いつかやればいい。自分もそう思っていたので、このままだと本書の冒頭のようにおそらく人生に悔いを残すと思います。この本を聞いて、失って初めて気づくという言葉を思い出しましたが、まさしくそれかなと。今度、失うのは自分の命だったらと思ってもっと命の時間と今を大切に生きていかねばと思いました。私もこれが最後の〇〇という意識を持って生きたいと思います。
1月オーディオブック
毎日今日も頑張ろう、仕事終わったら何をしようか?などを考えながら生きております。この本を読んで死という現実と向き合うことの大切さを知りました。一日一日の過ごし方が少し変わったような気がします。悩みを抱えて一歩踏み出せないと思っている人は為になる内容だたと思います。私は常にポジティブなのでそんなに極端に影響はありません。
1月 オーディオブック
文章が面白くて内容がスラスラと入ってきました。
自分の終わりを考え、意識する事で自分が本当にやりたい事を再認識する。4章の、「これが人生最後の〇〇」と繰り返す部分で、絶えず問いかけられている気分になりました。「メメント・モリ=死を想え」は有名なフレーズですが、人生の終わりから逆算して、後悔しないために死ぬまでにやりたい事リストを作ったり、本当にやっておくべき事を自覚しておく…いつか訪れる終わりを意識することで今をより大切にできるのだと思いました。
1月オーディオブック
人は産まれたら死ぬ。誰もがその道筋を辿ること。死と密接に関わる仕事をしているのに自分のことではなく、何となく他人事のようになっている自分がいました。ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式·····遺族の1人のように寄り添えるように改めなくてはと反省しました。また本書を聴き、特に毎日を今日が最後かもしれないと思って未来よりも今を生きるというメッセージが、今の自分にとても心に刺さりました。毎日、仕事、子育て、家事·····こなす日々です。今日が最後かもしれない。やらずに後悔するよりやって後悔のように最大限のパフォーマンスで毎日を生きたいと思います。
1月オーディオブック
あしたしぬかもよ・・・葬儀社の仕事に就いてから 日々感じる考えなきゃいけないことだとわかっていながらも逃げていた感情でした。家族の死を知ってるからこそ 後悔もあると 自分の頭の中にいろいろ出てきました。やらずに後悔する事だけは避けたいと思いながらも 今の自分を大切にし 今の自分には何が最適なのか 何をしたら自分で満足した生涯を過ごせるのか 日々修行と思って過ごそうと思います。
1月オーディオブック
自分が明日死ぬかもなんて真剣に考えたことがなかったが、すべてが最後の○○だ!と思ったら家族や仲間との時間そして自分の時間がとても大切で感謝すること、行動に移すことが必要なんだと感じました。
『あなたが死んだ後に残るのはあなたが集めたものではなく与えたものだ。』との名言、私の大好きだった今は亡き祖父母をおもいだし、二人が与えてくれた愛情と暖かい思い出に感謝です。自分の思いや行動を意識して大切にしていこうと思います。
1月オーディオブック
何気に小さい頃から明日死ぬかもと思いながら生きてきていた気がします。
そう思っていても今を後悔なく生きてきたかというとそこは出来ていなかったと思います。
子供が小さい頃、自分が病気をし入退院を繰り返していた時期がありました。その時の治療がとても辛く、治って退院した際はこの辛い気持ちを考えたらもうどんなことがあっても生きているだけで幸せだから一生懸命やらなきゃと思っていましたが、そういう気持ちも時間が経つと忘れてしまいます。
これから何年生きるかわかりませんが、明日死んでも悔いのないように精一杯生きていこうと改めて思えました。
【1月課題図書】あした死ぬかもよ?
この機会をいただいたので、この場をお借りしてカミングアウトします。私は小学2年生の頃、友人の死がきっかけで、死の恐怖から逃れられず、夜眠りにつく時「このまま目を覚まさず死んでしまったらどうしよう」と、目を閉じることがなかなか出来ない子供でした。そして、このことを誰にも相談することができずにいました。そんなある日「このまま死んでしまうかもしれないから、眠る前に今日一日生きれたことに感謝をして、今日死んでも悔いがのこならいくらい、一生懸命今日一日を生きました。と、すでに亡くなっていた友人と爺ちゃんと愛犬クロと神様と仏様と自分を見守ってくれているであろう守護霊様に報告をすることにしよう」と決めました。小学3年生から20歳までは毎日。大人になってからは困ったときだけ都合よく行うようになりました。ずっと自分は変わっている存在なんだと思っていましたが、自身の成長と共に、自分自身の個性であると受け入れるようになり、葬祭業に従事することで、死に対すること、供養をすること、先祖に感謝すること、自分のこの個性はそんなに間違っていないなと感じられたと同時に、少し自信にもつながったと感じています。本書を視聴するなかで「自分自身の死に対する準備が出来ている」ことを再確認。でも、妻や子供たちの死を想像することは嫌だと思う我儘な自分も自分なんだと思う今日この頃です。
1月オーディオブック
仕事柄死と言うものが身近にあり、度々自分が死んだら、また身近な人が死んだらと思う事はありましたが、そこから生き方や人生を見つめなおすというところまではたどり着いていませんでした。
以前余命宣告された方と仕事をしていた事があり、その方の生き方は全く迷いなく、仕事を楽しんでいるようでした。この著書でその人を思い出しました。明日、1年後、3年後死ぬとしたら、後悔しない生き方をしていこうと思いました。
今の生活が当たり前ではないという事を念頭に置き日々感謝で!とはいえ親や家族に言葉で伝えるのは正直恥ずかしい!
もともと無だった、生きているからこそ怒れる、悩める、不安になれる。そんな人生を楽しみたいと思いました。目が覚めたらやっほー!!!と叫びます!
1月課題図書
27個の質問を通して、本当に明日死んでしまうのではないかと感じるほどに死を身近に感じました。
葬儀と言う死と関わる仕事をしているのに、自分の死はずっと先だと思っていました。
明日死ぬと言われたら、自分は何を後悔するだろうと考えるきっかけになりました。
何歳になっても可能性はある。無理と決めるのも自分、できると決めるのも自分。可能性は変わらずにあるということに気づきました。
1月課題図書
葬儀社として勤め、父の死を経験し、身の回りに死を経験する立場ではありますが、何十年後か、数年後か、はたまた明日来る「死」を常に考える、という考え方は、長期の計画や構想を考えることが苦手な自分にとっては、出来そうもないなと、感じ、本を読み終えても考えは変わりませんでした
ですが、それとは別に、明日死んでも悔いはないのか、という問いに対して、あまり心が動かなかった自分は、そういった心構えを知らず知らずに実践できているのかな、と感じました
今日できる仕事をし、今日食べたいものを食べ、今日やりたいゲームをして、今日見たい映画を見て、眠いときに寝る、といった、「悔いのない?」人生を送れていますが、27の問いにあったように、これでは墓には何も刻まれなそうなので、明日から頑張りたいと思います
1月オーディオブック
毎日、目が覚めて一日が始まるのが当たり前で、自分の死や大切な人の死を考えると、後悔のない日々や瞬間を過ごしているか?「またね」がこないかも?せめて人に迷惑をかけずに最後を迎えられたら、何か大きなことを成し遂げなくても良いと思ってます。ですが、その瞬間がいつくるか分からないと考えると、いつでも迷惑をかけないように準備をしないといけないということになる。一瞬一瞬を大切にということかもしれません。
薬王寺様が法話の中で、朝目覚めると、「あー起きたくない」と思ってしまうけど、当たり前は毎日くるとは限らない。と話されていたことを思い出しました。当たり前じゃなく、「お陰様」の気持ちを心掛けます。
1月オーディオブック【あした死ぬかもよ】
今まで死ぬ事を考えた事はないですが、聴いてみて明日生きているか分からないです。この本を聴いてもし明日死んだらなにに後悔するのだろう…と考えました。考える時間を作れました。『生まれた時は周りが笑って死ぬ時は周りが泣けるような人生を送れるよう過ごしていきます。
オーディオ
あまり好きな本ではなかったです。
なんかソフトバンクの孫さんと似てること言ってるなぁと思いながら読んでました。
明日死ぬかもしれないことを考えるよりも現代では3年先のことを考えることのほうが重要だと思いました。
今頭痛やいろいろな面で体調が悪いので、毎日「明日死ぬかも」と思って行動しています。
自分に本当に当てはまる内容でした。
それでも数年後を見通して自分が死んだ後も余韻が残るようにと心がけています。
でも、聴いているうちに片頭痛もちになってからWEBの更新速度が異常に早くなったと自負していますが、それは死ぬかもしれないと思っているからなのかなとも思えてきます。
この本を聞いていて私が今やるべきことは、WEBを行う人材を育てることじゃないかと思います。
属人化が究極完全体になってきているので、会社のことを考えるなら自分がいなくなった際のことを考えるのも重要ですね。
一月オーディオ
タイトルをみるとかなりしんみりした話かと思いました。死というのをやはり一番目の当たりにし、一番考えるお仕事をしてる上で、それは自分以外の事を一番思っていますが、本を読んでると自分が死ということになった時にどのように考えるかというのを書かれていて、なるほどと考えさせられました。