【7.8.9月課題図書】
仕事はお金をもらうためにするのが真実かの問いに即答できる勇気をくれた1年前の課題図書からバージョンアップ。小さな学びでも数を積み上げることで大きな成長に繋がる。やはり読書は大切な学びだと感じなから読み進めた図書でもあります。
今は見て覚える時代でなくなった。昭和育ちの自身には大きな衝撃ですがそれが事実です。変化していく社会が丁寧に言語化されており、それに合う必要な1ON1の重要性を理解することができました。トップダウンではなくボトムアップ、対話によって風土を変えていく、対話の質をあげて組織に貢献する繋がりを構築していくこと、またそのきっかけとなる、など今の社会だからこそ問われている問題を解決できる手法なのだと考察しました。
7:2:1の原則では前回図書同様に、継続されているなすの斎場の取り組みが見られ、今の環境の大切さを改めて感じました。人と組織の成長が一致するために、まずは経験の中で得た自分に向けていたベクトルを多方面に広げることは変化を好み成長に繋がる。また技術は大切でも技の良し悪しを競う終始にならないように、今の社会に求められている職業(会社)として言葉の重ね合わせをしていくことが、ぼくのおばあちゃんにしてあげたかったお葬式に繋がるのだと感じました。やり遂げたい想いを皆で紡いでいく未来が見えます。
台本と解説のように、理解して会話をしていくのは難しいかもしれませんが、自分の知識の限界を認めるのも1つの成長。課題図書、会話同様に、自身も適時PDCA,客観視することの必要性などに気づくことができました。今月も大切な気づきと、その機会を提供して下さった図書と社長には感謝します。自走する組織に乗り遅れることのないよう、日々の業務に取り組んでいきます。
7-9月読書感想文
これまでもあまり掴みきれていなかった1on1が少し視野が広がった感じがします。どんな話をしたらいいのか、何を投げかけたら良いのかではなく、何を目的・目標にやっていくのかということを改めて考えた上で臨めば自ずと良い方向へ進みそう…となんとなくだけど感じました。
1on1の上司側になる場合も部下側になる場合も準備は非常に大事で、突然「じゃあ今から1on1します」と言われても何も思い浮かばないのは当然と言えば当然だなと感じました。声かけや下調べ、ネタ集めも大切ですね。上司として1on1を受ける側としても学びは多かったですが、部下として1on1に臨む方としても非常に勉強になったと思える1冊でした。
1on1の本質に触れる内容で、実際に導入に至った企業や経緯、忖度のない実施率や現場の意見なども多く記載されており府に落ちながら読み進めた。個人的に事実の積み重ねがあると入りやすい。静岡銀行の導入課題や対象などが特に興味を持てた。実際の言葉のやり取りの補足として短い返事の中に含まれた内容(角度や解釈の違いなど)いままで聞き流して言葉・間の真意など深堀すると興味対象が人(部下/上司)に移るのかと。正直にいうとこの本を定期的に読み返す自信はないのであの【三角POP】はぜひほしいと思う。
1on1ミーティングを読んで
まずは学んだ事として
1on1 の対話では、あくまで自分で考えさせることが重要。
部下の沈黙はチャンスタイム。沈黙の時間も適度に持つこと。
沈黙はまさかチャンスタイムとはという考えにようやく辿り着きました。一つ成長しました。
今私に足りないのは、メンバーがどうやってモチベーションアップさせるかが課題となっております。 しかし、今回の本で1on1が楽しく出来そうです。